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深志神社の鳥居

深志神社の参道には石造りの「明神鳥居」と朱塗りの「両部鳥居」の2基が並んでいます。
このうち「両部鳥居」が、解体・修復されることになりました

<スライドショー1> (約3秒間隔)
明治40年頃の絵はがき ⇒ AIによるカラー化 ⇒ 令和6年8月の写真


<スライドショー2>
明治30年頃の写真 ⇒ AIによるカラー化 ⇒ 令和6年8月の写真
明治31年12月発行『松本繁盛記』に掲載された古写真です。
明治32年に石造りの「明神鳥居」が建之(けんのう)される前の様子が判ります。

<スライドショー3>
明治30年代の写真 ⇒ AIによるカラー化
「明神鳥居」建之後、参道手前からの古写真です。
この写真は現代のものと上手く合わせることができませんでした。
私の技術不足につき、ご了承ください。

「明神鳥居」は明治32年4月の建之と判ります。
「両部鳥居」はおそらく江戸時代から、ずっと参拝者を迎えてくださっていたのでしょう。
私も、八坂祭や七五三など、子供のころから折にふれお参りしておりましたから、傷んだ柱に感謝の気持ちが湧きました。
 

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